取引画面の解説
それでは、FX会社が提供している実際の取引画面を用いて、項目を簡単に見ていきましょう。一覧表の縦軸には取引が可能な通貨ペア、横軸にはBid以下、横文字の項目が並んでいますね。今回はこちらの横軸の中から、主要な項目を取り上げてみたいと思います。
BidとAsk: Bidはある時点における通貨ペアの売値、Askは同じく買値を指します。BidとAskには差があり、スプレッドと呼びます。このスプレッドが、いわゆるFX会社の手数料になるのです。通常、米ドル円のように取引量の多いメジャー通貨だとスプレッド幅は小さくなりますが、取引量の少ないマイナー通貨になるとスプレッドの幅は大きくなります。
Bid Open: 一日の取引が開始された時点での売値です。
Bid HighとBid Low: 一日の取引中、最も高い売値と安い売値を示しています。
買Swapと売Swap: 各通貨ペアごとに、ポジションを1万通貨保有した場合の、1日当たりのスワップ金利額を指します。プラスのものは受け取り、マイナスのものは支払いを意味します。この値が大きいほどスワップ日額は多いのですが、通貨ペアごとに必要な証拠金が違うので、単純にこの数値の大小だけで利益率を比較することはできません。
通貨ペアごとの利益率は「スワップ日額÷必要証拠金額」で計算することができます。例えば、同じ1万通貨を保有する場合でも、レートの高い米ドル円のほうがレートの低い南アフリカランド円よりも必要証拠金は多くなります。具体的な証拠金額については、各FX取引会社のサイトを参照してください。
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