ロスカットレベルは最低で
多くのFX会社では、ユーザがロスカットレベルを選べるようになっています。ロスカットレベルに関しては、前述の練習問題で解説しましたが、もう一度おさらいしておきましょう。
例えば、ロスカットレベル30%という場合、手持ちのポジションが強制ロスカットされてしまったとき、証拠金の30%が手元に残るという意味です。
FX長期スワップ投資法では、ロスカットレベルを最低に設定します。FX取引会社では、ロスカットレベルをいくつにするか、選択できるケースが多いのですが、最も低いレベルに設定します。理由は簡単で、約定レートからロスカットまでの距離(値幅)をできるだけ長くしたいからです。
本テクニックでは、長期でスワップ金利を狙っていくため、ポジションを持ち続けるのが望ましいスタンスです。しかし、保持している時間が長ければ長いほど、為替変動の影響を大きく受けてしまいます。ですから、為替が大きく動いてもポジションを持ち続けるためには、約定レートからロスカットまでの距離を可能な限り長くする必要があるのです。ストップロスも設定しません。このようにしてポジションを持つことにより、相場の変動(下落)への耐性をもたせています。
ちなみに、一般的にロスカットレベルは、30%が最低になっています。
